クリスマスは何の為?恋人の為ではない!
本日12月24日はクリスマスイヴ。
25日はクリスマスですね。
クリスマスはもともとキリスト教でクリスマスの意味合いとしてはイエスキリストの誕生祭なんですよね。家族と過ごす人、恋人と過ごす人、友人と過ごす人、家で独りで過ごす人など、クリスマスの過ごし方は沢山ありますね。
しかし、
1930年代から、パートナーのいる人にとっては着飾ってパートナーと一緒に過ごしたり、プレゼントを贈ったりする日となっているそうです。
1931年(昭和6年)にはパートナーのいない方々にはレストランが「一円均一」のクリスマスディナーを売り出すなどして歓迎したそうです。
2005年(平成17年)11月に行われた1都3県の20〜39歳の独身男女計474名のインターネット利用者を対象とした調査では調査対象者の約7割が「クリスマスは恋人と過ごしたい」と考えていると回答したようです。
やはりこの頃からクリスマスは恋人となんですね。
2006年(平成18年)インターネットリサーチ会社、DIMSDRIVE『クリスマスの過ごし方』に関するアンケートでは30歳代女性の43.5%が「自宅でパーティーなどをする」と回答しているそうです。これらの風潮について批判も沢山ありました。
イタリアの「ベネルディ」誌は2010年12月24日、『クリスマスの東京 愛を祝う』と題した記事で、
“人口の僅かしかキリスト教徒が居ないのに、多くの人がプレゼントを交換しあうほか、”男女の愛の祭りとなっている”
と評したそうです。多くの日本人は、宗教行事としてイベントを行ってはいない。
と、たくさんの記事で同じような事が語られていました。確かに日本は日本以外の行事、すなわちハロウィンやクリスマスなどを取り入れて盛大にお祝いしていますね。
まぁ私のような子供は、クリスマスは美味しいもの食べてプレゼントを待って…くらいの感覚でしか考えておらず、イエスキリストの生誕祭だから…など考えた事もありません。
しかしなぜクリスマスを恋人と過ごすのか。
元旦なども、なぜ恋人と過ごすのか。
悪いとは思わないし誰と過ごそうがその人達の問題なのですが、私はなぜ
クリスマス=恋人
なのか。そこに疑問を持っています。
冬になると人肌が恋しくなる。その時期に開催される行事だから恋人をモチーフになんでもかんでもクリスマス=恋人としているのか。クリスマス=恋人は、恋人がいない人からすればとても生きづらく、一年で一番嫌な時期、行事とも言えるでしょう。
TVももう少し、家族や友達、1人で過ごす人に向けてのCMも作って欲しいですね(^∇^)
そんな私はクリスマスは家族と過ごします。
皆さんもクリスマス満喫してください★
ps.
ツイッターで非リアだとかいう奴らがクリスマス=恋人という概念に異常に縛られているあまり醜くツイッターにリア充シネや、なんやと僻みを書くのは自分の醜さをより一層際立ててしまうのでやめたほうがいいですよ★
以上!ヨナでした!